投資信託ってぶっちゃけ儲かるの?
どうもときすずです。
日経平均今週またも大きく下落しましたね。
含み損を抱えて身動き取れなくなっている人もいるんじゃないでしょうか…。
ちょっと調子が良かった分、売りが売りを呼んでしまい大きく下落したんでしょうね。
(あくまで推測ですが…)
地元の友達も最近投資に興味を持ってくれたらしく、自分によく話をしてくれます。
その中でもやはり、
「投資信託」
これの話題が多いですね。
ということでざっくりですが、自分の感じた事も含めて書いていきます。
自分は 投資先としてアリの商品 だと思います。
しかし現在、投資信託といってもかなりの数がありますよね?
SBI証券で見る限りその数2600件以上となっております。
この中から優秀な投信を探すとなると、かなりの労力です。
有名なファンドマネージャー(運用担当の人)だから買う。だとかいうのは安易すぎます。
ただ、自分に合っているのかどうかもかなり不安になりますよね。
長く投資をしている方なら、自分のリスク許容範囲を大体心得てるもので、この商品なら安心できるな。というものが分かるらしいですが、今からやってみようという人にはきびしい壁になっていると思います。
ですので、自分なりの商品選びから運用の方法を教えます。参考にしてみてください。
ステップ1「商品選び」(投資先)
投資信託ですので、どこに投資しているものか分からない事にはお金を預けることはできませんね。
例えば 株式(国内、国外) 債券(国内、国際) REIT(国内、国際)
代表的なのはこのあたりです。その他としては、金、銀、プラチナなどに投資するものもあります。
株式と債券を合わせて投資するものや、いろんなものに投資して一部の商品が下落するリスクを回避するバランス型というものも存在します。
このように、投資先にもいろいろあります。投資先を選ぶポイントは
「自分の取れるリスクによって決める。」です。
ちょっといいかげんな感じですが、債券と株式のリスクとリターンは全く違いますので、これはあなたの目標や用途に合わせて変えてもらわないといけません。
例えば自分のように20代で仕事もこれから!という方には日本株式を投資先に選んでる投資信託を選ぶのもアリです。
損は怖いので、安心して投資したいという方は債券などが合っているのかなと思います。
ステップ2「コストを比較する」
投資信託は手数料がかかります。コレが後に運用に影響するので、しっかりと目を通すようにして下さい!長期投資なら尚更です。
大きく分けて3つの手数料
- 購入手数料(購入時にかかる)
- 信託財産留保額(売却時にかかる)
- 信託報酬(保有時にかかる)
最近ではノーロードと言われる投資信託が流行っていますね。主に指標に連動するインデックスファンドと言われるものに集中しています。
(SBI証券の投信検索でノーロードにチェックを入れると1300件ほどまで絞れます。)
信託財産留保額は今ではほとんどのファンドが撤廃していて、ほとんど見かけませんが、ある事もあるのでしっかり目を通してください。
最後は信託報酬です。これが実質的なコストだと言っても過言ではありません。
まぁファンドマネージャーへの給料みたいなものですね。
もちろんこれも低い方が良いに決まってます!
指標に連動するだけのインデックス型のファンドなら安く設定されている事が多く、コストが気になる方は、インデックスファンドが個人的にはおすすめです。
ステップ3「運用法方」
基本的にいつ買っていつ売るか、ベストを判断することは、プロでも難しい技ですし、分かれば投資で苦労する事なんてありませんねw
ですので、購入方法は「月々積立」で!
ベストな方法ではないかもしれませんが、ベターな方法ではありますし、サラリーマンにはやりやすい方法かと思われます。
そして「長期的に」です。
ただひたすら、同じ事を続けてみてください。リターンは増えてくるはずです。
以上が自分なりの投資信託という商品への視点です。
もっとアクティブに投資したいんだという方はそれでいいのです。
投資信託だけが投資先ではありません。
自分のやりたい投資を皆さんにやってもらいたいですね。
そういう話を聞くだけでも自分はワクワクしますし!
では今回はこの辺で!
気になる事があったら気軽にコメント下さい!!
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