20代から始める資産運用

現在25歳。趣味ゲームの男「ときすず」が資産運用の術を学び、発信していく。

世界第3位のヘッジファンドマネージャーがお金の増やし方を本に書いた!

どうもときすずです。

 

 

この本ヘッジファンドマネージャーで第3位になった」

塚口直史 さんが書かれた本なのですが、この方はどういった投資法を庶民に教えてくれるのかな。

購入&読んでみました。

 

塚口さんが言うには世の中に出回っている資産運用のほとんどが、「実際に運用を専門としていない方」によって書かれている!とのこと。

フィナンシャルプランナーや元銀行員、証券マンなどだそうです。

言われてみればそんな気がしますね…。

 

そして、ヘッジファンドといいますと、まず「ヘッジ」(リスクを避ける)という意味を持ったファンドという事なので、リスクを避ける方法が書いてあるのでは?

ということで読み進めていくと…

 

第一章「ファンドマネージャーのお金の基本

から始まります。

日本人はなぜ預金ばかりで投資しないのか? だとか

ほったらかし積み立て投資で本当に儲かるのか? ですね。

この章からすでに他のおススメの本たちとは違う気配がして来ました。

流石ファンドマネージャー…まさか景気に「四季」があるとは…。

 

第二章「これを買うだけ!超簡単世界標準の資産運用法

おー!これこれ。これを聞きたいんですよね。

何かタイトル怪しいけど読み進める…。

ズバリ投信とETF

それも (国内株 外国株) (国内債券、海外債券) この4つに

代替投資商品として (JーREIT、ゴールド、VIX

うーん…まぁ分散投資という意味ではこの商品たちは間違いなさそうですが、

 

「VIX」ですか。

恐怖指数とも呼ばれる。この金融商品ですかー。

ともあれ読み進めましょう。

 

第三章「ファンドマネージャーが答えるお金の素朴な疑問

景気に四季があると塚口さんが言いますが、季節が変わったら何に投資すればいいの?

分散投資のコツは?

値の上がり下がりが不安なんですが?

少しでも下がったら損切りした方がいいんですよね?

この事について答えていましたが、納得できる回答だったので個人的には満足です。

 

第四章「ファンドマネージャーが明かす投資商品の裏側

個別株投資がいいのでは?

ダメな投資信託の見分け方は?

国債って手堅い商品なのか?

外貨預金は危なくない?

不動産投資は素人がやっても儲かる?

この章はかなり為になりましたね。概念が覆ったものもありましたね。

 

第五章「世界の超富裕層が教えたがらないお金の秘密」

日本の円だけでの預金はOKなのか?

世界の富裕層はどうやってお金を増やしているのか。

などをはじめ、最後に最も簡単なお金の増やし方を教える。

です!

 

以上でこの本はおわりとなりましたが、新たな発見はありました。

VIXへの投資はお守り代わりにするだとか、なぜ投信とETFで分散を意識するのか。

 

ちょうど一年前の本ですが運用本として使えると思いました。

気になった方は是非購読してみてください!!

それではまた!!