20代から始める資産運用

現在25歳。趣味ゲームの男「ときすず」が資産運用の術を学び、発信していく。

「投資しない」もリスクになる!?

どうもときすずです。

 

投資関連の本を何冊か読んでいますと、同じ様な事書いてあるな。と思うことがありますが、そこは重要な点ですので、解釈の違いはありますので、毎回目を通してみると、発見があるかもしれません。

 

ということで今回のタイトル

「投資をしない」もリスクになる!

 

リスクと聞くと、「お金が減ってしまうかもしれないって事でしょ?」と思う人もいるでしょう。

確かにリスクという言葉は「危険性」という意味で良く使われます。

しかし、金融の世界ではリスクという言葉は少し違った意味を持ちます。

それは、

「投資の結果(リターン)のブレ幅」という意味を持ちます。

お金が増えたり減ったりする可能性という事です。

投資をするということは、投資信託や株式、債券といった金融商品を買ってお金を増やす事を目的としています。

これらの金融商品には、それぞれリスクがあります。

なので、投資をすれば、利益を得られるかもしれませんし、損失を被るかもしれません。

さらに、リスクの大きいものほどリターンも大きくなっているのが、金融商品の特徴です。(ローリスク、ハイリターンなんて言うものは存在しません)

では、

「投資をしなければリスクはない」のでしょうか?

投資しないということは、家の貯金箱や金庫に置いておくという事ですが、

お金は増えるでしょうか?

まぁ、増えませんね。

一番近い投資と言えば

銀行の「普通預金

でしょうか。普通預金には利子があります。

ただし大手銀行普通預金の利子は0.001%です。

自分の覚え方は「元本からゼロを5つ取っ払う」です。

 

例えば100万円銀行に預金したとして一年で貰える利子は・・・

1,000,000×0.001(金利)=1,000

1,000×0.01(%分)=10

「10円!」

しかもしっかり税金が20%取られますので、

結果8円という事になりますね。

増えたと言えますが…ATMの手数料で消えて飛んでいくレベルですね。

一年かかってこれでは、流石においおいって感じですね・・・

ということでタンス貯金や銀行預金でお金が増えることは現在ありません。

では、減るということはないでしょうか?

確かに貯金箱にお金を入れたらそれを使わない限り、減ることはありません。

普通預金ペイオフ制度があり、1000万とその利息分はきちんと帰ってくる保証があります。

 

しかし!!!

安倍政権で築かれたアベノミクスの中で、前年比プラス2%上昇を目標に掲げてきました。

これを達成できた年は2012年から今まで一度もありませんが、物価は緩やかに上がっています。

物価が上がっても給料が上がればいいのですが、

厚生労働省の毎月勤労統計調査を見る限り、物価の上昇ほど上がっているわけではないらしく、お金を手元に置いておいたとしても、

 

いわゆる「目減り」をするわけですね。

 

以上まとめますと、

 

・投資をする=お金を増える可能性も減る可能性もある(リスクがある)

 

・投資をしない=お金は増えないが減る可能性がある(リスクがある)

 

どっちをとってもリスクなのです。

あなたならどうしますか?

 

確かに金融商品普通預金に比べて株式などは比べ物にならないくらいリスクを取る事になりますが、投資信託などの比較的リスクの少ない金融商品もあります。

日本ではお金に対する教育(金融リテラシー)が先祖の代から、ほぼないので、

投資するという感覚が身についていません。

実際に投資するかは皆さん次第ですが、自分は、

 

「本でも読んで勉強くらいは・・・」

 

と思って下さるだけで大きな変化だと思っています!!

また本読んできますので!

それでは!(´・ω・`)ノシ~

 

保有「JーREIT」公開。参考にしてみて。

どうもときすずです。

 

今回は保有しているJREITの情報と、銘柄選びで気を付けているポイントを書いておくので、JREIT投資してみようかなという方是非参考に。

 

まず保有しているJREITから

 

イオンリート(3292)        1株

日本ヘルスケア投資法人(3308)   1株

大和ハウスリート(8984)      1株

日本賃貸住宅投資法人(8986)    2株

ジャパンエクセレント投資法人    1株

タカラレーベン・インフラ投資法人  3株

 

ここまでNISA口座に入ってる銘柄です!

来年の枠でさらに追加しようと思ってます。

 

まだ他にも特定口座で買っている銘柄もあるんですが、とりあえずNISAに入ってる銘柄の情報を。

 

まずイオンリートですが、その名の通り大型のイオンモールを運用対象としています。

商業施設のリートなのでテナントの売上などに左右されるいわゆる景気に割と敏感気味のリートですね。

ところで皆さんイオンモール行ったことありますか?田舎のイオンと都会のイオンは全然違います。あれはきっと同じ名前が付いた違う建物です…。

と言う冗談は置いといて…

大型のイオンモール実際見に行こうと思って旅行ついでに、テナントとか見にいったんですが、

でかいよ。

ほんとに…一日中店回ったら日が暮れるんじゃないかってくらいでかいイオンモールに行きました…。中のテナントなかなか繁盛していて、外国の方も居ましたね。知っているお店もあったし、入りにくいような高級服店やおいしそうな食事処も沢山ありました。

イオンリートはNISAに入れようと思ったのはこういうのがきっかけですね。

帰ってきて業績もチェックしましたが、悪くなかったので、NISA保有を決めました。

5年間分配金よろしく!

 

日本ヘルスケア投資法人は悩みましたね…

ヘルスケアリートをポートフォリオに入れたくて試行錯誤してたんですが、ヘルスケアリートって介護士不足の問題でリートの中でも出遅れに出遅れている投資先なんです。

ただ、NISAで保有するなら長期的に見て、高齢化社会になるだろうなという事で。

株主優待に色々ありますがおまけ的な感じでしたね。20代ではちょっと使わないかなっていう内容でした。(介護施設一日無料体験とか)

業績自体は悪くは無いので、今後伸びて欲しいという願いも込めて買いました。

 

大和ハウスリートは総合型のリートです。

大半はハウスという名の通り住宅を運用しているのですが、それよりも比率が大きい物流施設も抱えている比較的規模の大きなリートです。

日本各地にに物件があるため地域分散が効いているなと思ったので、調べたところ分配金も少しずつ伸びてきていて、格付がJRCでAAと安定的であると思ったのが買いの理由ですね。

総合型は他のリートも特色があるので

ポータルサイト「JAPAN-REIT.COM」

http://www.japan-reit.com/

ここで銘柄比較したりすると面白いです。リートの情報は大体ココから仕入れてますので、皆さんも活用してみてください。

 

日本賃貸住宅投資法人は住宅リートならではの物件の多さと安定した分配金が魅力でした。長期的な投資になるので安定した銘柄も入れとこうと思い、比較的安価だったこの銘柄にしました。

安定的と言えば聞こえはいいですが、値上がりも値下がりもしないということで、大きなキャピタルゲインの方は抑え目になるのかなと思っています。

 

ジャパンエクセレント投資法人は 北は札幌、南は沖縄 まで物件を各地に持ち運用している事務所主体型のリートですね。

事務所系のリートもほしいなと思って買ってみたのがきっかけ。

一番景気に左右されるという事務所主体型のリートですが、分配金は安定しており、格付も悪くない。ということで買ってみました。

 

タカラレーベン・インフラ投資法人

最近タカラレーベン不動産の方でもリート出しましたね。

しかし自分が買ったのはインフラファンド!利回りは当時6%ちょっとありました。

コレヤバい案件(危ない?)じゃないのか?と思って調べたのがきっかけ

インフラファンドで語ると記事がとてもながーくなってしまうので、省略

太陽光発電所を保有して運用しています。

リート全般に言える事ですが、投資家に90%還元することで、法人税を回避することで、 「 WIN WIN 」を形成してると言えますね。

インフラファンド高利回りの理由は注目度の低さだと思います。

明らかに低い時価総額。出遅れているヘルスケアリートと同じくらいなんです。

また、「インフラファンド」は現時点で高利回りであるだけでなく、利回りの安定度も抜群です。というのも、太陽光などの再生可能エネルギー源によって発電された電気は、2012年7月に始まった「固定価格買取制度」があるので、20年間、売電価格が固定されています。この「固定価格買取制度」のおかげで「インフラファンド」の収益は安定し、利回りの安定度も非常に高いのです。

 

さらに詳しく説明したいところですが、やっぱり長くなりそうなので今日はこの辺で!

また記事に書きますので、お楽しみに!それでは!

最近注目を集め出したマイナーな投資先「J-REIT」について

どうもときすずです。

 

皆さん「J-REIT」はご存知でしょうか?

J-REITは、多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品です。不動産に投資を行いますが、法律上、投資信託の仲間です。

もともとは、REITという仕組みはアメリカで生まれ、「Real Estate Investment Trust」の略でREITと呼ばれています。これにならい、日本では頭にJAPANの「J」をつけて「J-REIT」と呼ばれています。

 

 

このムック本が本屋で目についたので買って読んでみたんですが、なかなか良い情報が書いてありましたので、JREITに興味のある方は是非読んでみてください。

 

内容はこれからのグローバルな不動産の動き、それから日本国内での不動産の動きから始まります。

 

発売は最近ですが情報としては今年の夏頃から市場を見ての予想という感じでしたが、不動産のプロ達が説明しているので、これからの不動産の動きを見ていくうえで参考になるのではないでしょうか。

 

JREITの仕組みから説明されているので初心者でも分かりやすいと思います。

 

表紙にも沢山書いてありますが、

JREITの魅力は何と言っても高い利率の分配金ですよね。

これからも安定して高い分配金を出す個別の銘柄を探す方法も掲載されてました。

プロのデータ選びって有料のものを想像していたんですが、自分たちも気軽に見れるサイトが紹介されていましたので、これだけでも買って良かったなーと思えました。

 

実物不動産とREITの比較も面白かったですね。

流動性の良さと価格の大きさの違いだけだと思ってましたが他にも違う点が書いてあって勉強になりました。

 

REITにはETFもある。このETFも高い分配金を出します。

投資商品としてはアリかなと思いました。

しかしETF全般に言える事ですが、ノーロード投信とは違って、信託報酬だけでなく、

「購入手数料」

これに注意してほしいですね。

例えばETFを毎月買おうとします。

有名なところでいいますと、

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 (1343)

 

SBI証券でこれを購入しようとしますと、最低でも103円かかるそうです。毎月103円もバカになりませんので、注意してください。

個人的には個別銘柄の方がおススメですね。

分散は自分の予算の範囲でホテルリートや住宅リートにすれば済む事ですし、それを考えるのも楽しみの一つです。

 

株主優待券もある!?

びっくりしたんですが、日本株のように株主への還元に優待券を付けている銘柄もあります!

自分は一度だけホテルの割引券をもらったことがありますが、全ての銘柄が優待券を出しているわけでは無いので、高い利回り+おまけとして考えるといいかなと思います。口数が足りないともらえないものもあります。

優待目当てで投資すると物件タイプ分散のバランスを悪くしてしまう可能性があります。

 

上場インフラファンドにも注目!

上場インフラファンドとは「公共性が高い社会インフラに投資するファンド」ということ。

現在は「太陽光発電所」が主な投資先ですが、これから新たな投資先が期待できる市場です。

この本では4つ銘柄がありますと掲載されています。

今現在は(9285)東京インフラ・エネルギー投資法人 が加わり、

5銘柄となっています。

安定した分配金が目的の方にはとてもおススメできる投資先ですね。

自分もポートフォリオに加えています。

 

他にも沢山の有益な情報が掲載されてましたが、流石に全部伝えきるのは難しいので、

興味ある方はアマゾンや書店で購読してみてはいかがでしょうか。

JREITについてはもう少し詳しく説明していった方が、マイナーな投資から普通の不動産投資と同じ立ち位置で考えられるようになると思います。

頑張ります。それでは。

世界第3位のヘッジファンドマネージャーがお金の増やし方を本に書いた!

どうもときすずです。

 

 

この本ヘッジファンドマネージャーで第3位になった」

塚口直史 さんが書かれた本なのですが、この方はどういった投資法を庶民に教えてくれるのかな。

購入&読んでみました。

 

塚口さんが言うには世の中に出回っている資産運用のほとんどが、「実際に運用を専門としていない方」によって書かれている!とのこと。

フィナンシャルプランナーや元銀行員、証券マンなどだそうです。

言われてみればそんな気がしますね…。

 

そして、ヘッジファンドといいますと、まず「ヘッジ」(リスクを避ける)という意味を持ったファンドという事なので、リスクを避ける方法が書いてあるのでは?

ということで読み進めていくと…

 

第一章「ファンドマネージャーのお金の基本

から始まります。

日本人はなぜ預金ばかりで投資しないのか? だとか

ほったらかし積み立て投資で本当に儲かるのか? ですね。

この章からすでに他のおススメの本たちとは違う気配がして来ました。

流石ファンドマネージャー…まさか景気に「四季」があるとは…。

 

第二章「これを買うだけ!超簡単世界標準の資産運用法

おー!これこれ。これを聞きたいんですよね。

何かタイトル怪しいけど読み進める…。

ズバリ投信とETF

それも (国内株 外国株) (国内債券、海外債券) この4つに

代替投資商品として (JーREIT、ゴールド、VIX

うーん…まぁ分散投資という意味ではこの商品たちは間違いなさそうですが、

 

「VIX」ですか。

恐怖指数とも呼ばれる。この金融商品ですかー。

ともあれ読み進めましょう。

 

第三章「ファンドマネージャーが答えるお金の素朴な疑問

景気に四季があると塚口さんが言いますが、季節が変わったら何に投資すればいいの?

分散投資のコツは?

値の上がり下がりが不安なんですが?

少しでも下がったら損切りした方がいいんですよね?

この事について答えていましたが、納得できる回答だったので個人的には満足です。

 

第四章「ファンドマネージャーが明かす投資商品の裏側

個別株投資がいいのでは?

ダメな投資信託の見分け方は?

国債って手堅い商品なのか?

外貨預金は危なくない?

不動産投資は素人がやっても儲かる?

この章はかなり為になりましたね。概念が覆ったものもありましたね。

 

第五章「世界の超富裕層が教えたがらないお金の秘密」

日本の円だけでの預金はOKなのか?

世界の富裕層はどうやってお金を増やしているのか。

などをはじめ、最後に最も簡単なお金の増やし方を教える。

です!

 

以上でこの本はおわりとなりましたが、新たな発見はありました。

VIXへの投資はお守り代わりにするだとか、なぜ投信とETFで分散を意識するのか。

 

ちょうど一年前の本ですが運用本として使えると思いました。

気になった方は是非購読してみてください!!

それではまた!!

 

 

投資信託ってぶっちゃけ儲かるの?

どうもときすずです。

日経平均今週またも大きく下落しましたね。

含み損を抱えて身動き取れなくなっている人もいるんじゃないでしょうか…。

ちょっと調子が良かった分、売りが売りを呼んでしまい大きく下落したんでしょうね。

(あくまで推測ですが…)

 

地元の友達も最近投資に興味を持ってくれたらしく、自分によく話をしてくれます。

その中でもやはり、

投資信託

これの話題が多いですね。

ということでざっくりですが、自分の感じた事も含めて書いていきます。

 

まず、投資信託という金融商品は皆さんどう思ってますか?

自分は 投資先としてアリの商品 だと思います。

しかし現在、投資信託といってもかなりの数がありますよね?

SBI証券で見る限りその数2600件以上となっております。

この中から優秀な投信を探すとなると、かなりの労力です。

有名なファンドマネージャー(運用担当の人)だから買う。だとかいうのは安易すぎます。

ただ、自分に合っているのかどうかもかなり不安になりますよね。

 

長く投資をしている方なら、自分のリスク許容範囲を大体心得てるもので、この商品なら安心できるな。というものが分かるらしいですが、今からやってみようという人にはきびしい壁になっていると思います。

 

ですので、自分なりの商品選びから運用の方法を教えます。参考にしてみてください。

 

ステップ1「商品選び」(投資先)

投資信託ですので、どこに投資しているものか分からない事にはお金を預けることはできませんね。

例えば 株式(国内、国外) 債券(国内、国際) REIT(国内、国際)

代表的なのはこのあたりです。その他としては、金、銀、プラチナなどに投資するものもあります。

株式と債券を合わせて投資するものや、いろんなものに投資して一部の商品が下落するリスクを回避するバランス型というものも存在します。

 

このように、投資先にもいろいろあります。投資先を選ぶポイントは

「自分の取れるリスクによって決める。」です。

ちょっといいかげんな感じですが、債券と株式のリスクとリターンは全く違いますので、これはあなたの目標や用途に合わせて変えてもらわないといけません。

例えば自分のように20代で仕事もこれから!という方には日本株式を投資先に選んでる投資信託を選ぶのもアリです。

損は怖いので、安心して投資したいという方は債券などが合っているのかなと思います。

 

ステップ2「コストを比較する」

投資信託手数料がかかります。コレが後に運用に影響するので、しっかりと目を通すようにして下さい!長期投資なら尚更です。

大きく分けて3つの手数料

  1. 購入手数料(購入時にかかる)
  2. 信託財産留保額(売却時にかかる)
  3. 信託報酬保有時にかかる)

最近ではノーロードと言われる投資信託が流行っていますね。主に指標に連動するインデックスファンドと言われるものに集中しています。

SBI証券の投信検索でノーロードにチェックを入れると1300件ほどまで絞れます。)

信託財産留保額は今ではほとんどのファンドが撤廃していて、ほとんど見かけませんが、ある事もあるのでしっかり目を通してください。

最後は信託報酬です。これが実質的なコストだと言っても過言ではありません。

まぁファンドマネージャーへの給料みたいなものですね。

もちろんこれも低い方が良いに決まってます!

指標に連動するだけのインデックス型のファンドなら安く設定されている事が多く、コストが気になる方は、インデックスファンドが個人的にはおすすめです。

 

ステップ3「運用法方」

基本的にいつ買っていつ売るか、ベストを判断することは、プロでも難しい技ですし、分かれば投資で苦労する事なんてありませんねw

ですので、購入方法は「月々積立」で!

ベストな方法ではないかもしれませんが、ベターな方法ではありますし、サラリーマンにはやりやすい方法かと思われます。

そして「長期的に」です。

ただひたすら、同じ事を続けてみてください。リターンは増えてくるはずです。

 

以上が自分なりの投資信託という商品への視点です。

もっとアクティブに投資したいんだという方はそれでいいのです。

投資信託だけが投資先ではありません。

自分のやりたい投資を皆さんにやってもらいたいですね。

そういう話を聞くだけでも自分はワクワクしますし!

では今回はこの辺で! 

気になる事があったら気軽にコメント下さい!!

 

 

おススメの本にある「山崎 元」さんの本はインデックスファンドに投資する手法が書いてありましたし、お金に関する色んな知識が分かりやすく書かれていましたので、是非読んでみてください。

確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは?

どうもときすずです。

iDeCo(イデコ)」ってご存知ですか?

 

iDeCo」とは、個人型確定拠出年金の愛称です。確定拠出年金とは、自分(個人)で積み立てる私的年金のことで、一定の金額を積み立てて公的年金にプラスすることで、老後に受け取ることができます。

 

iDeCo」は、加入者が毎月の掛金を積み立て(拠出)、あらかじめ用意された金融商品で運用して、60歳以降に年金または一時金として受け取る形式になっています。毎月の積立額を自分で設定できるので、ライフスタイルにあわせて積立額を増減できる柔軟性があります。一方で、60歳になるまで引き出すことができないという制約もあります。

 

加入対象者はこれまで、自営業や企業年金のない会社員など一部の人に限定されていました。しかし、2017年1月から専業主婦や公務員、企業年金のある会社員(条件あり)など、年金に加入している60歳未満のほぼ全ての方が対象となりました。

 

iDeCo」のメリット3つ紹介

一般的な金融機関の金利上昇が望めない今、長期的な投資として「iDeCo」にはさまざまなメリットがあります。

 

1つ目は、所得税および住民税が軽減されることです。「iDeCo」の掛金は、全額所得控除(税金がかかる前の課税所得から掛金全額を引いてもらうことができる)になります。年間10万円の掛金の場合、課税所得から10万円差し引くことができます。これによって課税所得額が減り、所得税の軽減が見込めます。さらに課税所得額が減ることによって、翌年の住民税も軽減されます。

 

2つ目は、投資信託の譲渡益などの運用益が非課税になることです。通常の場合、運用益に対して約20%の税金がかかりますが「iDeCo」の場合はかかりません。また、これに付随して、自分で投資先および投資割合を選ぶことができることもメリットといえるでしょう。運用で取れるリスクは人によってさまざまですので、オーダーメイドで口座をカスタマイズできるのは大きな利点ですね。

 

3つ目は、「iDeCo」は、受取時に税優遇を受けることができる点です。「iDeCo」は年金または一時金の形で受け取ることができますが、年金として受け取る場合は「公的年金等控除」、一時金の場合は「退職所得控除」の対象となります。

 

正直、資産運用に興味が無いと、分からない所があるかなと、個人的には思います。

 

iDeCo」は、少額(月々5,000円から1,000円単位)の掛金から始めることができます。また、どうしても元本割れが嫌だという人は、掛金の全額を元本確保型商品(預金や保険)にすることもできます。まずは「iDeCo」の趣旨や各社の商品について勉強し、自分の希望に最も合致するものは何かを十分に吟味・検討することが大事です。

 

そもそも義務教育にこういったお金を投資して運用していくという教育が無いのが、日本の金融に対する意識の低さに繋がっているのかもしれませんね。

 

興味が湧いた方NISAやiDeCoという金融制度についてちょっと調べてみてはいかがでしょうか。自分はまだ25歳ですが、投資やってみて良かったなと感じていますし、積立で運用すると複利効果で利益がぐんぐん伸びます。

 

自分は特定口座も開いて日本株の売買もします。利益も少し出ていますので、このまま継続していきたいです。(投資が趣味)

 

おススメの本たちには大体「NISAとiDeCo」がセットで出てくるくらい良い制度です。

皆さんも資産運用を考えてみてはいかがでしょうか?

 

それでは今回はここまで!またね!

 

 

図解 知識ゼロからはじめるiDeCo(個人型確定拠出年金)の入門書

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お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

 

 

NISA口座の活用方法を迷っている方へ。

どうもときすずです。

今回はNISA口座およびつみたてNISA口座の活用はどのようにしていったらいいのかと迷っている方へ自分なりの説明と見解を。

そもそもNISAってなんだろうか。という方はこの機会に制度について調べてもらえたら嬉しいです。(ネット証券などに図やグラフを使って詳しく書いてあります)

軽く説明しますと、毎年決まった金額を非課税で一定期間で投資できますよ。

という制度ですね。

普通のNISAとつみたてNISAは毎年上限金額枠と投資できる期間と金融商品に違いがあります。

  • NISA口座  毎年120万円の枠で投資可能。5年間の非課税期間。
  • 積立NISA  毎年40万円の枠で投資可能。20年間の非課税期間。

1人1口座までで、両方使えるわけでは無く、片方のみ使えます。

注意点としてNISA口座は制度自体が2023年までとなっています。2019年から枠を貰うとNISA口座が5年の期間を終える時に、ロールオーバーという方法が使えなくなる点を気を付けてください。

ロールオーバーという方法はNISA口座の投資期間5年が過ぎる時に、来年もこのまま投資したいという場合、例えば70万投資していて100万になっていた場合。120万の枠から100万分を使いさらに5年間投資するという方法ですね。

(このロールオーバーに金額的な制限は無く、120万の枠を出てもそのまま150万とかでもさらに5年間投資できた)

2019年からの投資分は2023年までに期間満了の枠が無いので、売却か、特定口座に移すという2択になります。

ちなみにその年の非課税投資枠の未使用分があっても、翌年以降に繰り越すことはできません。

制度についてはこれくらいにしておきましょう。

では取扱える金融商品は?

まずはNISAで取り扱える金融商品は決まっています。

(証券会社によって取り扱える商品が違ってくる場合がありますので、注意!)

SBI証券で取り扱えるものをここでは紹介します。

 

NISA口座  

  1. 国内株式(ETFREIT、ETNも含む)
  2. 外国株式
  3. 海外ETF
  4. 投資信託

積立NISA

基本的に投資信託(ファンドといわれるもの)

18年9月現在で、対象商品は全部で161本あります。

金融庁が『長期の資産運用に向いているものか』『投資初心者でも持てるような商品なのか』といった厳しい審査をクリアしたもの。

 

ここでも違いが出ていますね。若干NISA口座の方がいろんなものが選べるように見えますが、そもそも投資信託に国内株式に投資するものや、海外にしか投資しないものなど、積立の方でラインナップされていますので、一度調べてからどちらの制度を選ぶか決める材料にしていけばいいと思います。

今どちらか迷ってる方、または投資初心者で経験が浅い方、資金が少ない方は積立が合っていると自分は思いますね。商品も金融庁がお墨付きを出したファンド達ですし。

ちなみに、一度NISA口座開設をしても次の年から積立に変更することも可能です。

 

長くなってきましたが、概要と商品についてこれくらいで。

運用方法は?

基本的に非課税期間をフルで利用したい形です。

たとえば

1、成長しそうな株を買って5年間または、自分の納得のいく期間で売却して非課税の売却益をごっそり貰うという方法や、

2、安定した企業の株式を買って、配当金を非課税で貰う。

国内上場株式の配当金、ETFREITの分配金は、証券会社を通じて受け取る場合(株式数比例分配方式を選択している場合)のみ非課税となります。

大体長期投資といったらこの2択でしょうか…。

 

積立NISAは40万20年間の合計800万の投資枠になります。

買える商品は投資信託なので商品を選ぶポイントはズバリ「分散」です。

たとえば

40万円のうち20万は国内株式のファンド、10万は海外のファンド、残りの10万はREIT(不動産)へという形で分散。(商品の分散)

さらに積立と言うほどですから、年間40万という枠組を使って、買うタイミングも分散させていきましょう。(時間分散)

1月で割り算する33333円です。

この金額なら若い方でもうまく節約して無理なく資金を出せそうです。

20年間という非課税期間の長い投資なのでじっくりと資産を育てていきたいですね。

ちなみに自分は2016年からNISA口座の方で投資を始め、今のところ240万円分の枠を持っています。買った商品は、投資信託とJREITです。

投資信託の方は順調にプラスへ推移していますし、

JREITの高配当は非課税で受け取れますので、大体月に4000~5000円程確定した利益として特定口座に戻ってきます。もちろん株式なので値動きはありますが、比較的落ち着いた値動きです。

NISA口座の方は金融商品のクセや知識を少しばかり持ってないと、損をすることになってしまいますので注意を。

積立の方もしっかり自分に合ったファンド選びをお願いします!

長くなりましたが、NISA口座についての説明は以上です!

次はiDeCoだ!!