「仮想通貨一年生の教科書」を読んで決めた３つのルール！！

こんにちはときすずです。資産運用勉強には有名なトレーダーの本やＮＩＳＡなどの制度を利用した本を中心に勉強をしています。

これまで趣味のゲームの合間に金融関係の本を30冊ほど読んで、実際のトレードに生かしています。現在は日本株、米株と投資信託が資産の中心です。

先日読み終わった本がありますので紹介したいと思います。

「億り人ハイパーニートポインの仮想通貨一年生の教科書」

という本なのですが、最近仮想通貨も投資先に入れようと思い、この本を読ませてもらいました。

この本は仮想通貨投資で億り人となったハイパーニートこと「ポイン」さんがどのような人生を送ってきたかから始まり、仮想通貨との出会いを経てどのように億の資産を得たのか。

というストーリー的な面と実際の仮想通貨トレード、仮想通貨の種類やトレード仲間など、について書いてありました。

自分の感想から言わせて貰いますと、仮想通貨市場がまだ成長していないが故にとてつもない　ボラティリティ（価格変動率）があるなと思いましたし、これからも成長を続けていくでしょう。

そもそもなぜ仮想通貨が流行ったのか。また怪しいとか危険だとか思われたのか。ちゃんとこの本に書いてありましたし、一年生というか初心者には読んでもらいたい一冊だなと思いました。

この本を読んで実際の仮想通貨トレードに役立てたいことは３つありました！

1つ目は「安心できる上で自分の買いたいコインが買える取引所選び」

2つ目が「投資額は余剰金。そして慣れないうちは現物のみ。」

3つ目は「ポジション取りはずらしてみる。一気に全額投げ入れない」

大きく分けてこの３つです。

1つ目は買いたいコインの取引所を選ぶのは当然ですが、草コインとよばれる物については取り扱っている取引所も少ないしまず安全かどうかも怪しい感じですね。

自分はビットコインと、アルトコイン（特にイーサリアムとリップル）が購入できればいいかなと思ったので、国内の取引所である「ビットポイント」を使っています。

2つ目は株やＦＸなどのトレードしてる人にはおなじみの言葉ですが、簡単に説明すると、余剰金で投資しないと精神的にキツイって事です。財産が数秒で価値を変えていく世界なので、これくらいは減っても平気という気持ちで投資できる額にしてください。もしも含み益を一気に抱えると損切りを迷う事にもなります。変動が激しいコインはなおさら注意が必要ですね。

3つ目のポジション取りですが、安いときに買って高いときに売ればいいよという曖昧な人を見かけますがあえて言わせてもらうと、教える気がありません。じゃあいつ買えばいいのか。どこで売れば儲かるのかなんて誰も知らないと心得てください。僕にも分かりません。が！トレードのルール決めと取引の経験を詰む事そして確かな情報をアンテナを張ってキャッチする事が成功へとつながります。

と、ここまで偉そうに言っておきながら、僕も仮想通貨取引は初めてでして、不安がありますが、まずは初めてみない事にはこの「仮想通貨の可能性」が分からないと思っています。

株のトレードを始めた時もそうでしたが、勉強すれば勝てる確率は上がるな！パチンコや宝くじなどの相手側に有利なだけなワンサイドゲームでは無いな！

と、この本を読んで仮想通貨もそれに当てはまると確信しました。ということで長くなりましたがこれで本の紹介と決めた自分ルールの説明をさせていただきました。またよろしく！！投資仲間が増えてくれるとうれしいです。